北海道大学クラーク会館大講堂 オルガン7.オルガン内部の写真集1. コンソールを裏手から見る。鍵盤につながる トラッカー一度床上に渡され、手前から上に向かって動力を伝える。 2. 床上をはうトラッカー。真ん中で90度向 きを変えて奥に延びるのはペダルのパイプ群に動力を伝えるトラッカー。 3. ストップから伝えられた信号を受ける電磁石。 磁石から伝えられた動力はスライダーを動かすべく上部のスライダー につながっている。 4. ストップから伝えられた信号を受ける電磁石。 磁石から伝えられた動力はスライダーを動かすべく上部のスライダー につながっている。 5. 電磁石の拡大図。この写真では一番奥の ファゴットだけストップの入った状態になっている。 6. 風箱。上におもしが乗ることで圧力を一定に保つ。 7. 主鍵盤のトラッカー群。下から伝わった鍵盤の動き が一音ごとに右と左に振り分けられる。板の向こうにもスウェルに 延びるトラッカーが見える。 8. 主鍵盤のパイプ群。一番向こうの金属管が Principal 8'。その手前の木管がGedackt 8'などなど。 9. 主鍵盤のパイプ群。やはり一番向こうの金属管 がPrincipal 8'。その手前の木管がGedackt 8'。一番右の木管が Durzian 16'、右から二番目の金属管がTrumpet 8'。 10. 主鍵盤のパイプ群の背後に副鍵盤に向かって のびるトラッカーがある。 11. 足鍵盤のパイプ群。一番左がファゴット。 調律のための細い金具(調律ワイヤー)が見える。 12. スライダー(ここでは2つ映っている)とパイプ。 スライダーから下に金属の板が延びているのが分かる。 13. 副鍵盤のパイプ群。一番左がSchalmey 8'。その左に見える細い大量 のパイプは、Sesquialter1-3fとScharff 3-4fのパイプ。ミクスチュア ストップのパイプらしく大量に並んでいる。 北大オルガン研のホームページへ 更新:2001.11.15 製作:北大オルガン研究会 <webmaster@organ.dyndns.org> |