(各項目中、原則としてリンク集・カタログなど二次情報を探す為の
価値が高そうなものを先に置いてあります。)
■オルガンとその周辺一般
日本オルガン研究会 :
1973年創立の団体、例会案内、事務局通信、年報「オルガン研究」の目次と抜粋など
Encyclopedia of organ Stops :
オルガンストップの辞典。マイナーな名前のストップも結構掲載
されていて勉強になります。
初期鍵盤楽器のページ :
坂崎紀氏によるオルガン・チェンバロに関する情報。リンク集充実。
het ORGEL :
ヨーロッパのオルガンに関するページ。リンク集は大変に充実。
Pipe Organs and Music :
パイプオルガンに関する秀逸なページ。写真、リンク等多数。MLもあり。
オルガンビルダーの大林徳吾郎さんが主宰。
音楽サロン :
国本静三氏によるグレゴリオ聖歌・教会音楽を中心とした内容。
「音楽史話」は勉強になります。
筑波バッハの森文化財団 :
筑波学園都市にある財団。学習活動・コンサート・公開セミナーを行い、また
「バッハの森通信」を発行している(オンラインで閲覧可能)。
オルガンの話は、
日本語で読めるオルガンの一般的な解説として充実。2段+ペダル19ストップの
アーレント氏(アーレンではない)のオルガンが設置されたホールを持つ。
■オルガンにまつわる作曲家
Bach Central Station :
オルガンの父、ヨハン・セバスティアン・バッハ
に関するページ。リンクが大変に充実。
The J.S.Bach Home Page :
こちらもヨハン・セバスティアン・バッハ
に関するページ。彼の生涯をつづったページや作品をいろいろな条件で検索
することができる。
Louis Vierne :
19世紀以降のフランスの作曲家・オルガニストとして最も重要な一人、
ルイ・ヴィエルヌについての充実したサイト。
■各地のオルガンとコンサート
オルガン演奏会情報 :
全国のオルガン演奏会情報が見やすく整理されている。
オルガン探検隊 :
オルガン探検家・武田高太郎氏による全国のオルガン探検記。 全国のオルガン所在地は各地を訪れる愛好家のための有用な
情報。日本オルガン紀行など楽しい読み物もあり。
水戸芸術館 :
箱物行政で乱立したコンサートホールが多い中にあってキラリと光る
水戸のホール。エントランスにあるマナ・オルゲルバル製作のオルガン
がオルガン音楽を身近に感じさせてくれます。企画もスタッフの陣容も
本当に素晴らしいと思います。
札幌コンサートホール kitara :
札幌に最近完成した、ケルン社製大オルガン付きのホール。
札幌芸術の森 :
PMFなども行われる芸術の森。北大オルガン研はここで秋合宿を行う。
永田音響設計 :
オルガンのあるホールも多く手掛ける日本の代表的音響設計会社。
札幌のキタラホールの音響設計もここが行った。
Newsとそのバックナンバーは音響に留まらず各地のホールの色々な
事情を知る上で大変に興味深い。
Gottfried Silbermann :
バッハと交流があったことで知られるジルバーマンのオルガンに関する
ぺージ。博物館の案内があるがザクセンのとても不便なところ。
Arp Schnitger :
ジルバーマンと並んで有名な歴史的銘記、シュニットガーオルガンに
関するページ。沢山のオリジナル楽器が失われてしまったことが分かって
ちょっと悲しくなったりします。
Welcome To organ Home Page! :
東京大学にあるパイプオルガンのページ。結構有名な人が演奏会を開
きます。
Oak shop 楽器博物館 :
名古屋は「豊田たんす」の主人、豊田氏が趣味で作った鍵盤楽器色々。
行けば弾かせてもらえるそうです。
■国内外のオルガン工房
J.L. van den Heuvel Orgelbouw :
オランダのオルガンビルダー。 オルガン製作関係へのリンクが素晴らし
く充実。
Orgelbau Klais :
北大のオルガンはここからはるばるやって来ました。
辻オルガン :
日本を代表するオルガン工房、辻オルガンのページ。藤女のオルガン。
須藤オルガン工房 :
このページのフォト日記は、オルガン製作過程の様子を写真を交えな
がら詳しく解説していて面白いです。北十一条教会のオルガン。
山野オルガン :
オルガンの製作等、写真がふんだん。「保守」というページの「オルガ
ン使用の諸注意」をぜひご一読ください。
ユーバル :
大林徳吾郎氏のオルガン製作家としてのページ
マナ オルゲルバウ :
北大のオルガンの調律をしてくださっている松崎譲二氏のオルガン工房です。
■演奏者・演奏団体
バッハ コレギウム ジャパン(BCJ) :
トン・コープマンの弟子で、指揮者またオルガン・チェンバロ奏者として
活躍する鈴木雅明氏率いる団体。
Ton Koopman Official Website :
トンコープマンとアムステルダムバロックオーケストラのオフィシャル ページ。
名古屋大学古楽研究会 :
名古屋大学の古楽サークル。演奏を聴くことも出来ます。
■楽譜とCDの出版
Barenreiter :
ベーレンライターのページ。検索と注文も出来る。但し検索は癖がある
ので根気よく探さないといけない。
Edition Peters :
ペーターズのページ。ここのバッハオルガン全集は、ベーレンライター
による新バッハ全集版以前はよく流通していました(今も?)。検索が可能。
Schott :
ショットのページ。「カタログ」はカタログを取り寄せるところであって、
カタログではない。CDはオンラインで買えるようだが楽譜はダメなよう。
フランス古典ものの楽譜には良いものがあるのですが。
Edition J.M.Fuzeau :
フランスの出版社。オンラインで購入可能。フランス古典のファクシミリ
楽譜は充実している。綺麗に編集されており、演奏用としての実用版にも
なる。
国立音楽大学附属図書館 :
当然ながらここは音楽関係資料が充実しています。自分の大学の図書館を
通して複写依頼も可能です。ただ欲しい楽譜をどうやって探すか頭を使い
ましょう。WebOPACは国音の学生・教職員のみアクセス出来ます。2000年
現在、バッハ研究で有名な礒山雅氏が館長です。
Music for the Nation: American Sheet Music, 1870-1885 :
何と、オルガン曲の楽譜がインターネットから無料で手に入れられます。
これは、アメリカの国会図書館が収蔵する、膨大な楽譜、数万点の電子
化によるものだそうです。サン=サーンス、ギルマンのオルガン曲、メ
ンデルスゾーン、シューマン等の編曲もの、オルガン教則本など多数収
録されています。また、ダウンロードしてプリントすることも考慮され
ているので、圧縮形式はTIFF(ただし、グループ4形式なので、開けない
ソフトもあり)です。Music for Piano and Other Instrumentsのなかの、
文中のOrganというページにあります。
MDG - Musikproduktion Daburinghaus und Grimm :
ドイツ・デトモルドのCD製作会社。カタログがあります。オルガンの
CDはレジストレーションが各曲ごとに記されているものがあり、便利
だったりします。
■楽譜とCD購入
神戸楽譜 :
在庫カタログ、新着楽譜の案内など。取り引き楽譜出版社へのリンク
は充実。
アカデミア・ミュージック :
国内輸入版の有力店。楽譜のリストなどがあります。オンラインでの
購入も可。
CD NOW :
強力な輸入版データベース。オンラインショッピング可。
Towerrecord :
クラシックCDの数はとても多い。分類は作曲家順。日本人オルガン
演奏CDはほとんどある。
石丸電気3号館 :
オルガンCDの種類が多い。
Organ Histrical Society :
CD、ビデオ、書籍、楽譜など、めずらしいものが多数入手できます。
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